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JAZZY K BLOG

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第3章 変態大学生時代(1)

来た

 

来た

 

来たァ!!

 

 

 

高校卒業間近から伸ばしていた髪も、本格的に耳が隠れるくらいのキモロン毛となったが、これには企んでいる事があった。

 

スパイラルパーマ

 

 

高校卒業から大学が始まるまでの若干長い期間、精一杯髪を伸ばし、パーマをあて大学デビュースタートダッシュを計ろうとしていた。

 

そう、俺は猛烈にモテたかった。

 

所詮その時点ではダンス歴半年ほどで、まだまだ下手糞だったが、皆には如何にもダンスでカマシテルくらいの勢いで調子に乗っていた。

 

 

華の大学生活が来る。

 

そう俺は思っていた。

 

 

 

 

現実は甘く無かった。

 

 

そもそも90年代後半は、まだストリートダンス自体が流行ってる!までいってなくて、ダンスしている人こそ一握り。ましてや国公立の佐賀大学にダンサーなどいるわけがなく俺は孤立した。

 

そして更に悪い事に、唯一の友であったTは東京の駒沢大に入学。

同世代でダンスを楽しむメンバーがいなくなってしまった。

Nさんは変わらずダンスを教えてくれて、尊敬の眼差しでいたが、やはり同世代の仲間がいないのは辛い。

 

 

更に、ずっとコンプレックスだった歯並び(本当にアゴがずれてるくらい歯並び悪くて)を矯正しはじめたので、笑顔は金属や矯正用のゴムで気持ち悪かった。

 

 

変わったのは髪型だけで、スパイラルパーマをかけたニキビっ面の歯は矯正具にうめつくされ、更にキモさを増した、調子に乗っている大学生となった。

 

 

まさに変態大学生だろう。その時はダンスをしているというだけで自分はイケてると思い込んでいた。思い返すと鳥肌が立つ。

 

 

そんな感じなので、もちろんまったくモテず(ちなみに童貞は16の時当時流行っていたポケベルのベル友※体重約100kgと喪失)彼女いない歴が間も無く20年になろうとしていた19の時、一つの出会いがあった。

 

 

見た目黒人ノリ、チャラさ100%、年上?結構ダンスも上手く人懐っこい男、K。Nさんとの練習会の時現れた。

 

 

 

 

コイツが今現在うちの正社員で働く事になるとは、この時はとてもじゃないが想像できなかったが。

 

 

そしてこの出会いが人生の2つ目のターニングポイントとなった。

 

 

 

第4章に続く・・・続く・・・