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JAZZY K BLOG

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第2章 キモヲタ高校生時代(3)

その頃同じ学校で仲の良かったTって奴とその出来事を話したところ、一緒にダンスのレッスンに行ってみたいということになった。

 

扉の向こうには新しい世界、、というかもうすでに踏み込んでいる状態だったので、思い切ってドアを開けた先には・・・

 

 

ドレッドヘアの先生と、ちょっとお洒落な女の子の生徒達。

 

 

そこに入ってきたニキビっ面で中途半端なミディアムヘアのキモい俺と、元剣道部でいかついT。

 

 

場違い感は否めなかった。

 

だが、来たからには本気でやりたい気持ちだったので、N先生にレッスン受けていいか許可をもらい、基本のリズムトレーニングから参加させてもらった。

 

 

 

全くできない。

 

 

当たり前だが、胸や腰などを部分的に動かしたり、単純にリズムを取ることがこれほどまで難しいのかという衝撃もあり、ちょっとキャリアのある女の子たちからクスクス笑われながら俺達は屈辱の1時間を過ごした。

 

 

ほとんどの人はこの時点で心が折れるのかもしれないが、とにかくモテたい一心の俺にはこれをやり続けるという選択肢しかなかった。

 

そしてできないながらも、丁寧に教えてくれるNさんを慕いながら、毎週レッスンに通うようになった。

 

 

仲間のTとも2人でよく練習などするようになり、だんだんやり甲斐も感じるようになってきて、人生で初めて本当に好きな事に出会えたような気がしていた。

 

 

そして高校卒業間近には、ダンスも楽しくなってきて、無事佐賀大学の合格も決まり、キモヲタ負け組が好転しそうな雰囲気が漂って来はじめた。

 

 

だが現実はそう甘くは無かった。

 

 

 

第3章へ続く・・・

これまでの経歴も良ければお読み下さい→JAZZY Kの経歴(キモヲタからヤリチンまで)